It's my life! 石垣島

石垣島 ショアからのルアーでマングローブジャック・ロウニンアジ・タマン狙い 時々オフショアでマグロ 希に内地でバス

カテゴリ:釣り具 > 思い出の品々

ハイサイ!今日も島は雨!
海上は北風15m/s以上の気持ちのいい時化です!

ということで、今年、海が中止の時の定番
道具の話

今日はスーパーシャロークランク
地元呉周辺には水深1m未満の
広大なシャローエリアが広がる釣り場が多い。
必然的にメインはトップ。
そして潜るルアーのメインはコレ!
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シマノのエクストリームシリーズ
昭和50年代、国産ルアーの値段は子供向けの¥500〜¥700前後
その中でシマノが出したエクストリームシリーズは、
子供たちの憧れヘドンも凌ぐ¥1,500くらいだった。
そのバグリー版
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シマノ版はフライダイバー
バグリー版は201という、シルエットはまんまのゲンゴロウルアー
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ちなみに写真撮ってて気付いたがコイツ背中のSHIMANOロゴが無い・・・
このカラーだけ?と思ったが予備の同じカラーのはちゃんと入ってる。
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さすが大雑把大国アメリカ・・・
と、話がそれたが、このルアーの特徴は独特の形と
ボディに対し直角に刺さったこのリップ。
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この独特のスタイルで水面下30〜40cmをフラフラと泳いでくる。
このルアーはトップでは厳しいくらい風があたるドシャローの岸に立ち
風に向かってロングロッドでぶん投げる。
バシャバシャとざわめき、濁りまくった水中をフラフラ泳がせると
面白いようにBassが釣れる。

元々はシマノ版のフライダイバーのほうを子供時代に買っていい思いしたのがきっかけ。
残念ながら子供の血と汗の結晶の高級ルアーは手に入れて数年、
入れ食いの釣り場に置き忘れてしまった・・・(涙)
この201はフライダイバーを失った後
大阪の釣り具屋でワゴンセールされてたのを大人買いしたもの
でもフライダイバーはラトル入りで飛距離もでて良かったんだけどなぁ・・・

そして、長年のエースのコイツをしのいで一軍入りしたのがコイツ!
ストームのサブワート
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大きいのがたしか3/4oz?
小さいのが5/16oz
その下に1/8ozと3サイズあるが
エースはちょうど良い水深を泳ぐまん中のサイズ。
同じストーム社のウィグルワートに
強引にくっつけた感満載のちょびリップ。
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そんなアメリ感的風貌もさることながら
大好きなウイグルワートがそのまんま
水面下を泳ぐ姿は文句なしの一軍入り!
2月から4月上旬のざわめくスーパーシャローを
数狙いでグリグリガラガラ巻きたおすと思わぬデカバスも
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あ〜釣り行きたくなってきた。
北風が止んだらテラピアでも釣りに行くかな。

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季節外れの夏は一時休息
冬が戻ってきた石垣島です。

今日は久々に道具の話
2月も中旬を過ぎると内地でも
春を呼ぶ暖かな雨が降り始め
キンキンに冷えた水が少しづつ温んでくる。
バスの活性も徐々に上がり始め、
体力のある大きな個体がシャローへ上がってくる。

そこで活躍するのがアンカニー5/8oz!
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しかも、旧タイプ限定。
手前3つが旧タイプでエースなのだが、
この頃はいい意味でバランスがいい加減で
ただ巻の時に絶妙にダートする。

それに対し90年代復刻版以降のものは
バランスが良すぎるのと浮力が強すぎて
冬場の釣りには向いてない。

そんな旧タイプの中でも
特に手前右の奴はウッドの比重が重く浮力が抑えられ
今では日焼けして殆ど発光しないが
ZEALが初めて出した夜光カラー
(というよりCAT’Sのターさんが塗せた?)で
水温が低い低活性の時に数々の50upを手にしてきた。
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風下の陽当たりの良い水深1mより浅いスーパーシャローを
ユ〜ラ、ユ〜ラとゆ〜っくりと引いてくる。
ただ信じてゆっくり引いてくる。
するとムニュ〜という何とも言えない重みを感じる
すかさず合わせる!
自由が利かなくなったバスは強烈に暴れる!
水面が割れ、キンキンに冷えて澄んだ空気に躍り出る
冬の弱々しい陽射しをあびて黄金色の飛沫が舞う。
釣れる!と信じてないと釣れない忍耐の釣りだが
釣れた時の喜びはその分大きい。
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また、コイツで一番の思い出は
冬場、雨が少ない瀬戸内では貯水池が減水し
普段見えない場所に岬が現れる
その先端には車ほどの大岩が2個並ぶ。
いつもココはスピナーベイトで50upを捕っていたのだが
出てくるのはいつも足元の大岩の影だった。

その日もいると信じてそ〜っと近づきアンカニーをキャスト
範囲が2mもないので、怒らせるつもりで
思いっきりロッドをシャクリ
ガポジュボボ〜ン!ガポジュボボ〜ン!と辺りに音が鳴り響くほど
嫌がらせに近い大きなアクションを加える。

1投目・・・ ん?

2投目・・・ なんじゃ?

3投目・・・ イラっ!

4投目・・・ イライラっ〜!


と下にいるであろうデカバスを想像しながら信じて投げ続ける。

5投目
ガボボ〜ン!ポーズ・・・

ガジュボボボ〜ン!ポーズ・・・

・・・

ガッパーン!
魚雷が炸裂したかのように水面が噴き上がりアンカニーが消えた。
思い出に残る最高の1匹だ。
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初夏から真冬に戻った石垣島です。
久々に暖房入れました。

さて今日は不定期ネタの釣り道具編。

昭和50〜60年代、
バスというかルアーに関する教科書的なものは
ルアー釣り大百科的な子供向けのものが数種あったが
専門的なものはほぼ皆無だった。
あったとしても田舎の本屋にあるわけもない・・・。

そんなある正月、松山の祖母の家に行ったときの事
徳島から来ていた叔父が
三越で何か買ってやろうと誘ってくれた。

「三越に釣り道具は無いよ」と内心思ったが
その場にいた従妹に妹や弟も連れだって
松山の中心街まで歩いて行った。
他の子供たちはそれぞれがオモチャなど
好きなモノを買ってもらったが
案の定、釣り以外、何の興味もない少年には
三越に欲しいものがあるわけでもなく
一人決めかねていた。

そんな様子を察してくれた優しい叔父は
三越以外でもなんでもいいから欲しいものをいいないと言ってくれたが
まさか、1万円以上する竿やリールをおねだりする訳にもいかず
それなら釣りの本でもと思い大街道の小さな本屋へ入った。
店の奥、数冊の釣りの本のコーナーがあり
そこに1冊だけ、ルアー関連、しかもバスの本があった。

意味の分からない横文字が並ぶ、白黒ページの前
最初の数ページのカラー、そこにちりばめられた
夢のような写真にすっかり心奪われた少年はその本を即買ってもらった。

そぉ、これが当時多くのバス釣り少年のバイブルとなった
則 弘祐・山田  周治 著
「ブラックバス釣りの楽しみ方」
副題 「サーフェスプラッガーのためのテクニカルスタディ」だ。
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今思えば、トップオンリーという偏りまくった教科書だったが
情報に飢えていた昭和の少年は、
毎日・毎日、ページがちぎれるまで読み込み。
「倒木の下には知恵者が沈む」などと
その一時一句を釣り場で友達と復唱したものだった。
この一冊の本がその後の釣りのスタイルを大きく変えた。

そして、勉強そっちのけで釣りばかりしていた少年はその後
購読していた1冊¥240の釣り雑誌TACKLEBOXで
たまたま見かけた
「釣りの名門、東海大学」とう記事に心惹かれ
東海大学海洋学部を受験
たまたま高校3年、3学期の期末試験で間違えて
たまたま答え合わせをしたのと同じ問題が入試にでて
たまたま合格。
そして、「一生に一度の島流しじゃー」と
たまたま卒研で選んだ西表島でのサンゴの研究
それがきっかけでダイビングにのめりこみ
いろんな弊害もあったが、現在それで飯を食っている。

人生はたまたまでも選んだ道を本気で思った時、その通りになる!
・・って、だいぶ話がそれたな^^;


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今日は気持ちいいくらいの時化。
これくらい荒れると諦め付きます。
ということで今日はルアーの話。

前回ネタにしたザラ
その次に長い付き合いのプラグ
そして、もっとも傷ついてるプラグ
ZEAL GALY WITCH 3/8oz
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ベイトタックルを手に入れ、
やっとワームを使えばなんとか釣れるようになった
ある日の事、
白竜湖で出会ったヤンキー風の兄ちゃんの竿に
円錐の底を斜めに切っただけという
シンプルで黒く巨大なプラグがぶら下がっているのが
目に入った。
その見た事もない巨大ルアーに目が釘付けになる。
昔から思ったことはすぐに口にするタイプの僕は
そのヤンキー兄ちゃんに「コレ、なんちゅうルアー?」と
思いっきりタメ口で聞いた。
するとヤンキー兄ちゃんは
自慢のルアーに子供が食いついたのが
よほど嬉しかったのか
満面の笑顔で
「こりゃぁ、ズイールのゲーリーウイッチちゅうルアーで
投げて巻くだけでよぉ釣れるんじゃ」
と自慢げに語った。
しかも、ウッドのハンドメイドで国産だという。

当時の国産ルアーはほぼ100%ヘドンやラパラといった
海外の模造品ばかりで
唯一、国産で別格といえば高級ルアー
バルサ50
そんな田舎のガキンチョにとって
国産でしかもウッドでヘドンをも凌ぐ風貌のルアーが
この日本に存在することは衝撃的だった。

さっそく、次の休み、そのルアーが売っているという
広島駅前の山本漁具店(後のCAT’S)へ行ってみる。
間口が二間ほど細長い店内
入ってすぐ左手に銭湯の番台みたいにレジがあり、
後頭部から声が出てるようなオバチャンが
ワイングラスが割れそうな声で教えてくれたルアーコーナーは
その一番奥側の階段を上がったところにあるという。
人一人がやっと通れる程の狭い螺旋階段。
一段づつコツコツと音を響かせながら上りきる。

そこは・・・
まさに夢の世界。
呉では数個のルアーをジャンケンで争って買っていた
ヘドンはもちろん国産高級ルアーバルサ50も含め
あらゆるサイズとカラーがビッシリ壁一面に、
その下のガラスケースには
当時、ブームになりつつあった
ハンクルなどの見たこともない
ハンドメイドリアルミノーの数々・・・。
時間を忘れガラスに張り付き
食い入るようにしばらく眺める。
ゲーリーの事はすっかり忘れ
2階レジのオッチャンに
「こ、これ、いくらですか?」と
値札がついてないガラスケース内の
リアルミノーの値段を聞くと
そこにいた常連らしき大人の客とレジのオッチャンは
小馬鹿にしたように目を合わせ
「そりゃぁ、売りもんじゃないんよ」
と目も合わせずそっけない答え・・・。
「えっ?なんで売りもへんもん置いとん?」と
子供として素直にくらいつく
「そん中のもんは置いとるだけなんよ」
と、更に面倒くさそうに軽くあしらわれた。

この最悪な大人が
それ以降、長い長い付き合いとなる
CAT’Sの妖怪ターさんであった。
大人の最悪な態度
それを上回る魅力がその狭い空間にはあり、
その後、数度目かで白い箱に包まれた
1個¥2,200という子供にとっては
高すぎるルアーを手に入れた。

ゲイリーには当時2サイズあり
白竜湖のヤンキーが持っていたのは5/8oz
今では当たり前のサイズだが
その頃はその巨大さに二の足を踏んでしまい
3/8ozを買った。
だが、その高いルアーは
原木を削ってそのまま直塗り
当然、初めて使った時から割れた・・・
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最初は口元をプラカラーで塗っていたがすぐに無駄だと分かり
その後はそのまんま
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手に入れてから20数年数々の思い出とともに色は落ち
もはや元の色に意味は無い・・・
最近は使うと2時間ほどで原木が水を吸い
ゆぅっくり・・・沈んでいく・・・・
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だが、その絶妙な水との絡みは
不思議とよく釣れる。
その後、徐々に色も揃えた
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1軍は前4つ、前出の色がないGRYに隣のオレンジコーチ
その後ろのルミナス、そしてRH寿で。
前出のGRYとともにエースはオレンジコーチ
こいつは当たりで色剥げは殆どなく
バスの歯型も無数に残っている。
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Lリグのヒートンはもはや限界そのうち腐って落ちるな。
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真ん中のマウスカラーはハズレ
重心がずれて横倒しになる・・・
ZEALがまだ3人の零細企業だった頃の時代
広島に来た社長のカシワギ氏に文句を言ったが
「それ、当たり!」と
いたいけな少年の小遣いをむしり取っといて
一言で片づけられた。
昭和だから許された?一言だ(笑)。
しょうがないのでフックサイズを上げて鉛を巻いて
意地でも使ってやった。
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デカいバスにはやはり5/8oz。
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手前3つが初期版でエース。
数々の50アップをゲットした。
2000年代に入り、すっかりミーハー企業になり消えていった
ZEALだが、創業当初のウッドの温もりは消えない。
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昨日から島は5mの大時化
最低気温も15度を切りこの冬一番の冷え込み
15m/sの北風が吹いてるので体感は・・・
ということで今日はバスタックルの話。

僕がBassを始めた昭和50年代後半。
それまでリールを使う釣りといえば
海の投げ釣りや池での鯉の吸い込み釣り。
リールといえはスピニングリール。
道糸4号、巻くとジージーカリカリと音が鳴り、糸よれ防止機構なんて
もちろん付いてない。
ルアーもスプーンやスピナーくらいは持っていたが
上記の適当タックルで飛ぶわけもなく
釣り道具入れの中でただ朽ちていた。

そんな昭和のクソガキにとって
アメリカからやってきたベイトキャスティングリールは衝撃的だった。
当時、誰もがやったと思うが
リョービのキャスプロ5000VのCMを見て
真似をしようと、呉の佐々木釣り具店へ買いに行くが
高価すぎて手が届かず・・・
でも諦めきれずとりあえず形がまあまあ一緒で安価な
シマノの太鼓リール(両軸受けリール)を購入。
さっそく海釣り用の振り出しパックロッド(スピニング用)に装着し
家の前の空き地でフルキャストするが
この両軸受けリールなるもの、もともと船釣り用で
キャスティング出来るようにはなっておらず
糸が出ると同時にハンドルも逆回転しハンドルノブが物凄い勢いで
竿を握る拳に当たり右手負傷・・・
もちろん大バックラッシュ・・・
糸を解くのに1時間・・・
月の小遣い¥1,000の子供にとって
手にも・・・
財布にも・・・
心にも・・・
痛い・・・痛い失敗だった。

最初のバスタックルは1.8mの海釣り用
振り出しパックロッドにスピニングリール。
リールは大森製作所のダイヤモンドリールマイコン。
全身ブラックのこのリール。
もちろん巻いても音もせず、何とも言えない滑らかな
高級感漂う巻き上げ感は当時画期的だった。
しかし、当時大のお気に入りのこのタックル
広島の白竜湖で釣れないバス釣りに飽きて
鯉の吸い込み釣りをしているときに
竿ごと湖の底へ引きづりこまれていった・・・
急いで服を脱ぎ潜ってみたが
濁った湖底は真っ暗で何も見えず・・・
手探りで探したが見つかることはなかった・・・

その後しばらくは
シマノの一番安価なベイトキャスティングロッドに
スピニングリールという昭和の子供ならではの
少しでも憧れの道具に近づこうという
諦めが悪すぎるスタイルで釣りをしていたが
ついにその日はやってくる。
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当時の最新機種シマノ バンタムマグキャスト100SZ
それまで遠心ブレーキ主流のベイトリールに
磁石の力でバックラッシュを解消という革命をおこしたシマノのリール。
ラインは紫色に艶めかしく輝くストレーン12lbクリアー
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ロッドはスピードスティック1-26HOBB
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このタックルが揃ったことから、本格的にBassにのめり込んでいく事となる。


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