昨日から島は5mの大時化
最低気温も15度を切りこの冬一番の冷え込み
15m/sの北風が吹いてるので体感は・・・
ということで今日はバスタックルの話。

僕がBassを始めた昭和50年代後半。
それまでリールを使う釣りといえば
海の投げ釣りや池での鯉の吸い込み釣り。
リールといえはスピニングリール。
道糸4号、巻くとジージーカリカリと音が鳴り、糸よれ防止機構なんて
もちろん付いてない。
ルアーもスプーンやスピナーくらいは持っていたが
上記の適当タックルで飛ぶわけもなく
釣り道具入れの中でただ朽ちていた。

そんな昭和のクソガキにとって
アメリカからやってきたベイトキャスティングリールは衝撃的だった。
当時、誰もがやったと思うが
リョービのキャスプロ5000VのCMを見て
真似をしようと、呉の佐々木釣り具店へ買いに行くが
高価すぎて手が届かず・・・
でも諦めきれずとりあえず形がまあまあ一緒で安価な
シマノの太鼓リール(両軸受けリール)を購入。
さっそく海釣り用の振り出しパックロッド(スピニング用)に装着し
家の前の空き地でフルキャストするが
この両軸受けリールなるもの、もともと船釣り用で
キャスティング出来るようにはなっておらず
糸が出ると同時にハンドルも逆回転しハンドルノブが物凄い勢いで
竿を握る拳に当たり右手負傷・・・
もちろん大バックラッシュ・・・
糸を解くのに1時間・・・
月の小遣い¥1,000の子供にとって
手にも・・・
財布にも・・・
心にも・・・
痛い・・・痛い失敗だった。

最初のバスタックルは1.8mの海釣り用
振り出しパックロッドにスピニングリール。
リールは大森製作所のダイヤモンドリールマイコン。
全身ブラックのこのリール。
もちろん巻いても音もせず、何とも言えない滑らかな
高級感漂う巻き上げ感は当時画期的だった。
しかし、当時大のお気に入りのこのタックル
広島の白竜湖で釣れないバス釣りに飽きて
鯉の吸い込み釣りをしているときに
竿ごと湖の底へ引きづりこまれていった・・・
急いで服を脱ぎ潜ってみたが
濁った湖底は真っ暗で何も見えず・・・
手探りで探したが見つかることはなかった・・・

その後しばらくは
シマノの一番安価なベイトキャスティングロッドに
スピニングリールという昭和の子供ならではの
少しでも憧れの道具に近づこうという
諦めが悪すぎるスタイルで釣りをしていたが
ついにその日はやってくる。
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当時の最新機種シマノ バンタムマグキャスト100SZ
それまで遠心ブレーキ主流のベイトリールに
磁石の力でバックラッシュを解消という革命をおこしたシマノのリール。
ラインは紫色に艶めかしく輝くストレーン12lbクリアー
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ロッドはスピードスティック1-26HOBB
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このタックルが揃ったことから、本格的にBassにのめり込んでいく事となる。